誰得かわからないCPU講座
非常に誰が得するのかわからないけど、参考になりそうなので書いとく。ちなみに自分の知識はWikiPediaで入手できる程度のものです。性能とかも測定したわけじゃないのであてになりません。
よくCPU買い換えるときに疑問が出てくるのが、
ってあたりです。
この辺実はPentiumとかCeleronとかいうブランド名よりも、中のコアが何を使ってるかの方が重要だったりします。Core iから機能を削減したのがPentium, さらに落としたのがCeleronって感じですが・・なんかHyperThreadingとかキャッシュだけ減っただけってのもあるので、狙いどこによっては買いかもしれません。
現行で言うと、Sandy Bridgeコア(第二世代Core i)と呼ばれるものでは、
- Core i7(2700とか。4コア8スレッド~)
- Core i5(2500とか。4コア4スレッド。一部2コア)
- Core i3(2100とか。2コア4スレッド)
- Pentium(G840とかG630とか。2コア2スレッド)
- Celeron(G530とか2コア2スレッド。最下位のは1コア1スレッド)
っていう感じに中枢は一緒で付加機能で分けてる感じです。尤もCore2シリーズと内蔵GPU以外何が違うのかよくわかりませんが・・(Core2世代はGPUが外付け。Core iはCPUと一緒に載ってる)
ちなみにPentium G6950とかCeleron G1101とかは初代Core iです。Pentium DualCore(E5200)とかCeleron DualCore(430とか)はCore2世代。
結局何が変わってくるか私もそれほどよくわかってないので、実際動かして耐えるかどうかみるしか無い気もします。ってか普通に使う分にはどれでも十分使えるしCeleronの530とH61マザーとDDR3の2GBx2くらい買っとけばいい気がする。用途によるけど。
ちなみになぜPentiumやCeleronがこんな継承されてるかというと、どうもアジア圏ではPentiumブランドがまだまだ強いらしく(要出典)。