貧乏人は分割ローンを組むな
ちょっと機会が有って「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んでました。それを受けてというわけじゃないですが、一言だけ。
この国は基本的に金持ちは金が増えていって、貧乏人はより貧乏になっていきます。なぜかというと、「1.いくら預けても金利が下がらない」のと「2.誰でも同じだけ値段のかかるものがある」からです。
1に関して言うと、年利1%とした場合、口座に1000万あると年10万、3億あると年300万の収入が得られることになります。300とか安い人の年収くらい行きますね。
2に関しては、まあ世の中大体のものが値段変わらないです。例えばビックカメラとかに行ったとしても、年収によって同じ時計の価格が変わることは有りません。あと電車なども収入無関係ですね。
一方で貧乏だと高額なものを買うときに分割ローンを組んだりすると思われます。それが実は罠で、かなり高額な利率がかかってたりします。例えばこちらにありますが、3回に分割したときに年で12%も余分に支払っていることになります。
以上より金持ちの人は余計お金が増えて行き、貧乏の人は余計貧乏になっていくと言うのがわかります。まあ1に関してはなにも対策しようがないので、2に関する支払いで余計にお金を払うのを避ける=分割で買わないようにしたほうがいいんじゃないでしょうか。
あとは現在手元にあるものは、出費が無くても壊れていくとかでだんだん価値が減っていく(減価償却?)もあったり。あまりものは持たない方がいいです。倉庫の在庫もそうです。
って言うことを前も書いた気がするけど、こりてない人を見かけるような気がします・・
ちなみに「金持ち父さん」的な話は、自分は「A列車で行こう4」あたりで学びました。あれ普通にバランスシートとか株ころがしとかあるし。。。