日本の「ビッグデータ」が一人歩きしてるのは日経ITproが悪いんじゃないか説
あえて言おう、「ビッグデータ」と呼ぶ奴はカスであると
http://showyou41.dyndns.org/blog/?p=295
釣り記事書いたりと犯人探しみたいなこと書いて申し訳ないのですが、さすがにここまで来るとちょっとおいおいおいおいと言わざるを得ない感じが。
ビッグデータ統計処理の有力ツール「R言語」入門 R言語で何ができる?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120709/407924/?r_bigdata
非常に紛らわしいです。そもそもR言語って単一マシンで動いて計算するしそれこそMySQLよりもデータ量が少ないんじゃないかとか思うのですが(Rhipeとか使うなら別)。って別にR言語自体Disりたいわけではないです。自分もTokyo.RやTsukuba.Rとか出てるし、統計解析に便利なのは重々承知してますが、R言語自体は別にビッグデータではないような。例えていうと、ExcelでピボットできてバックエンドにHadoop streaming走ったらExcelはビッグデータツールだ!とか言いますか?
データ統計処理ツールRならいいんですよ、なんでわざわざビッグとつけるのかと。
そもそも「ビッグデータ」って日本で最初に流してったのも日経ITproな気もします。この辺り偏見強そうなんで間違ってたら言ってください。
ただ少なくともビッグデータって単語がスーツ向けの言葉であり、Hadoopの勉強会とかで技術について語る人には冷ややかに聞こえるんじゃないかということは知っといてもらえると。