なぜ富士通はCOBOLからJavaに変換するツールを作るのか
http://news.mynavi.jp/news/2012/08/16/006/
ちょっと人にレスするまで自分でも忘れてたんで、メモ。ちなみに別に中の人から聞いたとか言うわけでなく、勝手な憶測ですんで
まず前提として、「これまでの過去のCOBOL資産が大量にある」「いくら大手SIerといえどもこれからCOBOL書こうとする人はいない」というとこがあると思います。
その上で「過去の資産をメンテしなくてはいけない」と需要が発生したとき、どうします?今は熟練の技師がいるかもしれない。だけどもしみんな定年とかで抜けたら?ということを考えると無事に着陸させるためにこういった解が出てくるのだと思います。
余談ですが自分はpythonを使うしクラス変数すらろくに作れないわ、上手に書かないと他人が読めないわとかでperlとかいう言語はあまり好きになれないですが、一方でこれまで作られてきた豊富なライブラリはそれを補うかそれ以上の価値になっているのではないのでしょうか(とはいえRails,Merb, Django,Flaskみたいなフレームワークはあるのでしょうか?)
あともし今COBOLが使える若い人が生まれたら、需要あんすかね?