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市場原理と待遇

先月ちょっと海外の職場に行ったのだけど、日本よりもラフな感じで比較的気ままに仕事をしていた感じがする。日本だと8時に上がると早い感じだけどUSでは20時にはもはや誰もいない。早いと16時過ぎに上がったりする。(ただし提出物のクオリティは求められる。効率よくやれってこと)

それはともかく、食事や飲み物が飲み放題なのはびっくりした。日本では恐らくGoogleくらいしかやっていないのだろうけど、アメリカ西海岸ではそのくらい用意しないと人が来ないらしい。

ここで一つ気になるのだけど、USでそういったのを見てきた人らが日本で同じことを手がけようとするかというと、しない。飲み食い自由にはしない。(ちなみにここらは弊社がではなく一般的な話で。)

なぜUSで見てるのに日本でやらないかというのには文化的にそぐわないってもあるのだろうけど、もう一方で「日本人ならそのくらいの待遇で十分」っていう市場的な価値もあると思う。

また別な話で、日本で聞いた話だと「仕事は辛くて当たり前、その代わりに対価をもらってんだ」と言われるのだけど、USで同じことを言おうものならすぐ辞職メールが飛んでくるらしい。ここも文化的な違いで片付けたくなるかもしれないけど、一方で「日本ではそのくらいの扱いでも人は来るし辞めない、一方でUSはそんな扱いしたら去ってしまう」という扱いの違いがあるのだと思う。

ここでは特に「日本の会社ゴミ、USとかの方がいい」と語る気はない。ただ恐らく現状に耐えてばかりじゃダメで、日本の会社だけでなく海外の会社からオファーが来るようにスキルアップしてく必要はあるんだろうなぁとは思う。

自分卒業以来正社員でやっていて派遣社員などの方の気持ちはわからないのだけど、なんか一つ、仕事に役立つ光るものを磨けば(特にIT系だと)みんなが正社員として欲しがるのではないだろうか。ただし社内のみで通用するノウハウじゃなくてもっと汎用性の高いもので。

あともう一点。日本企業干された中年の方が海外で高待遇で招かれて、技術だけ盗まれて捨てられたという話。行ってもトータルでは損をするってことを教える共にそんなことしなくて済むような待遇を出す必要があるんでしょう・・とても出せる余裕無いだろうけど。その意味では日本の企業って行き詰まってるのかもしれない。

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