買った
- 作者: Joe Armstrong,榊原一矢
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2008/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ITゼネコンをぶっ壊せ
http://ray.sakura.ne.jp/wp/archives/93
まあ↑でプログラミングの仕方が問題とか書いてますが。多分本質はそこじゃないと思う。
ITゼネコンは政治の世界なんですよ。会議に次ぐ会議で、無駄話も多いし、人数も無駄に多い。
あと(主任に仕事を与えるため?)人を間に何人も挟むので、情報が途中で劣化する。今仕事で時間食ってる理由の一部は、情報の伝達が遅いってのもある。
まあ私の場合、これらを解決してもなんだかんだでいちゃもんつけるので、多分どこの会社行ってもこの癖直らないと思うけど・・
今の会社ですごいなーって思うのはこんな辺り。もはやどうでもいい。私は適当にやり過ごす。なので愚痴っていうより事実を書く。
- Winny検査ツールを自分の家のPCに無給でインストールさせて検査させる。聞くところによると「これくらい社会人として常識」らしいです。困るのは、WinnyでP2Pで通信して著作権的に違法なデータをコピーするのはまずいのはわかるとして、だからといって自宅のPCにインストールさせるのを当然(企業側は推奨といってますが、入れたかどうか聞いてくるので実質義務です)とするのはどうなのか。しかもそのツールのせいでデータ飛んでも会社は知らん振り。
- 添付ファイルは全面禁止。それはある程度仕方ないとして、それの代替案が整っていない。せめてオフラインのクライアントで添付ファイルつけたら共有サーバに自動的にアップする機構をつけてください。あと社外に添付ファイル送るときは部長クラスの許可が必要。
- 仕事は辛くて当たり前とよく言われる。残業が多いほど優秀と見られる。
- 少なくともインフラ関係の担当は締め付けるほうにしか仕事を行っていない。さすがにこれに関してはうちの部でも反対意見が上がってて対策取ってるけど。
追記:
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0805/02/news075_2.html
* 職員の規範意識が不十分
→職員に悪意はないが、ルール違反を認識した上での行為であり、ルールのさらなる明確化と職員教育の強化、外部メディアの無許可使用の禁止、機密情報資料の管理強化
* 情報流出をさせない執務環境が未整備
→業務端末の仕様や配備の見直し、外部メディアへのデータ書き込みを制限する技術的対策の導入
* チェック体制の不備
→全職員による個人所有PCの定期点検、管理職によるルール順守状況の確認徹底、情報流出の継続的な監視
この辺が捨てられないと一向に直るわけ無いと思うのですが・・
むしろ仕事の完成度を高めるためにデータを持ち出していたという。職員はルールを承知しながらも、業務への使命感を優先して