FizzBuzzより人の話を聞かない人のほうがいらないです
まず議論の前に、fizzbuzzをpythonで書いてみました。エラー処理は入れるべきだけど本題から外れるので入れてないです。
https://gist.github.com/3299077
muo-notes: 職業プログラマがFizzBuzz書けない理由
http://www.muo.jp/2012/08/fizzbuzz.html
FizzBuzz 問題どや顔で解くひとなんかよりも "KEN_ALL.csv" をうまく扱える人の方が社会的貢献度高いhttp://togetter.com/li/352382
なんかはてなのモヒカンな方々はfizzbuzzくらいエンジニア名乗るなら解けて当たり前だろJKといってますが、残念ながら日本でエンジニア名乗る方々で、fizzbuzzくらいの問題(問題文が与えられて、3の倍数なら、5の倍数なら、15の倍数ならといった条件分岐をかける問題)ができないけどエンジニアと名乗る人は一定数いるみたいです。。。残念ながら。
個人的にはそもそも業務以外でコーディングしない奴がプログラマやるなよって気分ですが、そのくらいじゃなくても今の日本のIT業界は成り立つようで。
その前提を考慮した上で、「fizzbuzzできなくていいとしても、同じ問題を二度間違えるな」的なことをtweetしたのですが、なんか変な人に「いやfizzbuzzできない時点で終わってる。その時点で議論の余地なし」とか的はずれなこと言われました。上の前提を説明して、問題はfizzbuzz云々の話じゃなくて同じ問題を二度間違えるなよ、一回知ったら手を動かしとけよと説明したのですが聞いてもらえず。個人的にはfizzbuzz解けないのにエンジニア名乗る人は一発ぶん殴れば終わりますが、人の話全然聞かない人は雇いたくないですね。。。
終わりに、FizzBuzzはある程度知名度あるので別の簡単な問題を置いておきます。この辺を何も見ずに解いてください。プログラミング言語はコンピュータで実行できるなら問いません。あっさりできる方はゴルフ(短くする)に挑戦しみてください。
1900年から2010年までのうち、毎年の日数を出力するプログラムを作ってください。ただしうるう年は次の条件で発生します。出力形式はfizzbuzzみたいに1900年の日数から順番に出てくればなんでもいいです。
4の倍数の年はうるう年。
ただし、100の倍数の年はうるう年じゃない。
でも、やっぱり400の倍数の年はうるう年
これが解けた方はおまけとして次のプログラムを作ってください。
明治元年から平成二十四年までの毎年の日数を出力するプログラムを作ってください。