昔のレポート見て驚愕

さて、なんか後輩が実験のレポートで困ってるらしく、レポートの書き方教えようかと自分の過去のレポートを見たところ、驚愕の事実が判明。

その該当部分である感想の部分から一部転載。著作者は自分なので問題は発生しないだろうｗ

現在機械系で画像処理が使われていることでは、ロボットによる人間・物体の認識が挙げられる。実験中に「人は人の顔を見て、昨日より数センチ大きくなった、などとは感じない」と言う話があがっていたが、ロボットの場合にはその「数センチ大きくなった」とか「眉毛の角度が数十度以上傾いているから、怒っている」といった、いわばディジタルな情報が必要になってくる。きっと数十年後には、ロボットによる人間の認識ができるようになっているかもしれない。

すいません、今、コンピュータで人間の顔のパーツを認識する研究*1やってるんですが・・しかももうコンピュータで人間の表情(喜怒哀楽)くらいは判別できる論文があるだろうし。

なんで3年前の実験のレポートがこんなにピンポイントに今を捉えてるんだか。別にこの道は進んで選んだわけではなく、いろいろな運が重なって来ただけなのに(別につまらなくは無い)。

*1:実際には応用なんだが