終身雇用の崩壊による、会社に居続ける価値と会社を破壊する価値のバランスの変化について
※はじめに
今日は4/1ってことで
先日のこの(http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070317k0000m040134000c.html)ニュースとか、某社の社員が不正アクセスで捕まったとかいう話を見て思った。
終身雇用が崩壊してる昨今、別に地道に仕事してても意味無いんじゃないかと思ったり。それは大企業に雇われているからこそのぬるま湯な発想なのかなぁ。
昔は、誰でも大企業とかに就職できる代わりに、転職とか独立とか、あまり考えられなかった時代だと思います。だからG(会社に居続ける)>G(ずるして逮捕される)と*1。
でも、終身雇用とか崩れ、20代でも大富豪になったりするやつも出たり、逆に大企業の子会社に行ったけどリストラに会い、40超えても私より収入の低い人とかが現れたり*2して、会社に居続けるメリットが薄くなってきたような。
だったら、ひどい話、会社の機密情報をライバル会社とか名簿業者に売り払って数億得ちゃったほうが手っ取り早いよね?
特に正社員じゃなくて契約社員とか派遣だと、いつ切られるかわからないし、「ワーキングプア」なる現象も起きてるわけだから、いつ↑の現象が起きてもおかしくは無いと思う。
参考文献:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20040523/144666/
不幸な社員,会社に不満を抱く社員を生まない会社運営がまず基盤としてあり,それと組み合わせてはじめて,情報漏えい対策も効果を発揮するのではないだろうか。
・・これで私が不正アクセスでもやらかして逮捕されたら、この日記がさらし上げられるんだろうなぁw