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1000speakersの方向に対しての議論

http://d.hatena.ne.jp/nishiohirokazu/20080817/1218959092
読んでちょっと思ったのでコメント。

あとこの辺もちょっと斜め読みした。
http://d.hatena.ne.jp/kajuntk/20080816/1218851422
いや、言葉がむずかしくてよくわかってないのですが。。


結局問題となってるのは、敷居が低いのはいいけど、そうするとだんだん敷居の低い人たちだけ集まってつまらないものになるってことなのかなぁ。

一番いいのは参加の敷居が低くて、しかも得られるものが大きいことだよなぁ。



ただちょっと気になったけど、技術者で優劣がつくからそこで指導する、されるってのが生まれるって考えは改めた方がいいんじゃないかと。例えばHCI(人間とコンピュータとのやり取り)なんかだと、玄人の意見も必要だけど素人の率直な意見も重要だったりする。いかに高度な画像認識があってもARToolkit+ニコ動の方が知られているという意味で価値があるだろうし、高度な推論アルゴリズムがあってもha_ma見たいな人工無脳で楽しめたりする。

ワナビーを減らしたければゲリラ的に誰かを指名して感想を求めるとかやってみてはどうかなぁ。

ワナビー死ね的論調で書かれてるけど、そうじゃなくて、ワナビーを如何に自然っぽい力で(意図的に)動けるようにできないかなぁって思う。

以前学会に行ってきたけど、そこは固定メンバーで固まってる感じでなかなか入り込めそうになかった(持ちねたもなかったし)。これでは何にも得られない。止まったまんまの車。一方Twitterはすごい人とそれほどでもない人*1が入り混じってて加速しやすくなる。あとは止まってる人をどうやって加速させてあげるかが重要かなって思う。

余談

先ほどのHCIで1000spkrs見たいのをやるっぽい。
http://megaui.net/fukuchi/coneta/2008-08.html#d200808140050
こないだのAR/VRに関する普通じゃない勉強会が引き金となったかな。

余談2

「カンファレンスの直前に理由を付けてドタキャンをするのは簡単だ。参加してくれただけで勇気を振り絞ってきたのだということを忘れては行けない」

これはいいセリフだなぁ。ってか私も結構行くの躊躇する。人見知り多いですし、disられたらどうしようとか思うし。

*1:と書くと失礼ですが。。でも一般のレベルに比べると相当技術に詳しそう