今更ながらscreen使ってみたら俺TUEEEE

以前ちょっとかじっておきながら放置してたscreenを、使い手に聞いて教わったらsugeeeってなったのでメモ。

screenって何？

unixとかのターミナルで複数画面を切り替えるソフト。CUIのソフトで、sshでつないだ先とかでも使える。

導入方法

パッケージで適当に入れればよさげ。(macportsとか、aptitudeとか)

起動方法

ターミナル上で

$ screen vim

とか書くとvimを別スクリーンとして立ち上げる。screen bashとかならbash自体が立ち上がる。

カスタマイズ方法

先に書くのもアレだけど、後のコマンドの説明が面倒なので先にやっておく。
エディタで~/.screenrcを開いて、次のように書いて保存する。

hardstatus alwayslastline "%w"
escape ^tt

1行目を書く事で、screenの起動中、画面下にスクリーンの一覧が表示される。2行目を書く事でショートカット(prefix)をCtrl-A(以後C-なんとか)からC-Tに変更する。EmacsとかbashだとC-Aを使うのでこの方が便利。私はvim使うけど。細かい設定はman screenでも見てください。

操作方法

いろいろ使い方があるようだけど、以下のものだけ知った。

ショートカット	動作
C-t c	スクリーンを作る
C-t 数字キー	その番号のスクリーンに移動
C-t n	次のスクリーンに移動
C-t A	スクリーンの名前を変える(画面下の一覧のにあるスクリーンの名前が変わる)
C-t K	スクリーンを強制的に閉じる
C-t ?	ヘルプ

ちなみにスクリーン上のシェルでexitとか入れると勝手にスクリーンが閉じられるっぽい。

おまけ

macのターミナルってcommand+Tで新しいタブが作れるのね・・