なぜTwitterが成功して互換サービスがうまくいかないかを任天堂的に考えてみる
制約が少なくて、「140字で発言できる」「favできる」以外なんでも好き放題にユーザがいじれるから。
昔任天堂の宮本氏だかが「ゲーセンで子供がコインを入れずにジョイスティックがちゃがちゃやってた。ゲームの遊び方は本来のルール以外にもいろいろあると思う」的なことを言っていたはず。横井氏だったっけ?
Jaiku,wassrを見てるとユーザに課してる制限が多い気がする。前者は招待制だったし、後者は「イイネ!」機能など充実してはいるが、それゆえユーザが自発的にfavotterをつくったりすることもないと思う。
結局ユーザが好き放題に遊びたくなるサービスのほうがいいよね。機能とかちょっと不足気味でいいのかもしれない。
Twitterに勝ちたいならTwitter+αじゃ駄目。別物かあえて-にするのがいいかも知れない。-というのはblog/mixi->twitterへの移行が機能的に少なくなってるという意味で。
あとユーザはルール関係なくやりたいことやってくるから、狙って何か仕掛けるには難しいのかもしれない。