ソーシャルメディアで著名人が「○○に投票します」はまずい？

前提

TV等出演されてて、影響力の高いと思われる方が上の様なTweetをする場合、周りの人がじゃあ俺もと釣られて投票する事が考えられます。

疑問

大きい宣伝になるよね

予め影響力の高そうな人(例えばmasason氏)に○○に投票してもらうようにするか、もしくは「○○さんに投票します」と言ってもらうようにすれば、その周囲の層にとっては大きな宣伝になるのではないか。

公職選挙法的にみてこれはOKなのか

投票するよう働きかけがあったなら別だけど特に無さそうだし、誰かに投票してじゃなくて自分の意志を表明してるだけだから問題ないのかな。

思想や表現の自由の妨げになるか

あんまりダメダメ言ってると思想とか表現の自由の妨げになるのかしら。〇〇候補のここの部分の公約はどういう意味なのかといった議論も出来なくなるし。法律は疎いです。

個人的なやり方

• 投票時間が過ぎるまでは誰に入れるとかは言わない
• 終わっても余計なとこにはアピールしない(家族でも誰に入れたとか言わないです。割と宗教論争っぽくなりがちなので)

ちなみに私は今回東京→横浜移動になったので都知事選は投票権無し。日曜に投票してきます。

追記

総務省によると、インターネット上に書き込まれたブログや掲示板、ホームページ、SNSなどは「文書図画」に当たり、更新することは「頒布」に当たるという見解で、公職選挙法違反となる。これは、候補者やその関係者だけでなく、一般の人も該当するという。

民間シンクタンク「構想日本」の伊藤伸さんによると、選挙戦に対して書き込みに3つの要素――特定の選挙名、候補者名、投票依頼が含まれていた場合、公職選挙法違反の恐れがある、と指摘する。

http://www.j-cast.com/2009/08/22047979.html?p=all