「大半の疑似科学は技術である」
大半の疑似科学は技術である
http://d.hatena.ne.jp/tihara/20080515
まあ大体そんなとこだろうとは思っていたのですが。言葉としてなんか違和感を感じていました。
まず、本文を読む前にタイトルを見たらどう思います。私は最初"疑似科学が技術として確立されてる"と思ってしまいました。ただ「使えない技術」と書いてたので、タイトルも"疑似科学は技術的観点からみて使えない"とか、あくまで"分類が違う"というのを強調しておけばよかったのではないでしょうか。
さて、その上で気になったのですが、
- 私が頭悪いので申し訳ございませんが、科学と技術、そして科学技術の違いは何なのでしょう。自分で調べて見た限りでは科学→定義と定理からなる法則、技術→定義や定理に基づかない法則(科学に限らず)だと捕らえましたが。
- もし疑似科学が科学面、技術面から裏づけのあるものだとしても、それが信用できるかどうかはまた別問題かと・・。例えばそれを使って大金が入るという話を振ってきたらだれでも疑います。