Web系とインフラ系でまたはなしが違うんじゃ・・
ライ麦畑で子供が落ちないように見張るだけの簡単なお仕事に戻ってはどうか?
http://yoshiori.org/blog/2008/09/lt.php
最初に結論を書いておく。まず、大筋言いたいことには同意できる。ただLTとかで発表するには(精神的にも組織的にも)パワーがいるよ。LTに何回か出るとそいつらは内輪と見られるかもよ。
以下、細かい理由。
このイベントとそれに対する応答を詳しくみてないからアレなんだけど、多分パネラー同士だけで話が進んで、観客置いていきぼりなら内輪って言われてもしかたないかも。
あとWeb系って割とサービスにしやすいネタがおおいから、カンファレンスとかで発表できたりする。だけど大手ITゼネコンだと細かなテクニックが多い上、守秘義務やらなんやでいろいろ許可を取らなきゃいけない。そもそも自分で実装するんじゃなくてドキュメントばっかり書いてコーディングは丸投げとかなので、完成したものしか話せない。
もちろん私だってそんな状況に甘んじるわけないので、こないだのCodereposConとかLLfutureで発表した。今後も機会があったら話す予定。結構精神的に負荷かかるけどね。前者なんてほんとに知り合い0で、他の方にも「よく来たねー」って言われたし。もちろん会社の業務は一切してない。
まああとLTで話したことがあって、そのあとで飲み会に行ったりしてる時点で内輪なのかも。自分もそっちに入るか。あーいった場で話すのが苦手な人や、発表できるような内容を仕事としてない(できないんじゃなくて向き不向きの問題で)人もいる。その方たちに向かって「発表しようよ」と手を差し伸べるのはいいけど、「なんで発表しないんだ」はないだろ。
まあそのへんの対策として1000speakers見たいな誰でも発表できる場を作ったりしてるんだろうけどねぇ。
さらに。これはTwitterでも話したんだけど、
『twitter も blog すらも諸々の理由のせいで触れる機会に恵まれ』ない人というのは自宅に帰ってもTwitterやblogの書き込みや閲覧を会社に禁止されてるのか?それとも会社に監禁されてるのか?違うよね。
職場ではtwitterもはてダも遊びの一種だからダメって言われますよ。非効率でも地道に時間かけてやればいいのです。家?帰ったら見てる気力ないよ。休職中と会社で仕事してるときでは行動力がぜんぜん違う。
あと家のPCも会社配布ツールで検査しなければならない。