フリーソフト作者になってはいけない

フリーソフト作者になるのは(今の日本では)おすすめできない。それよりも他人の作ったソフトウェアに対して文句言ったり、ソフトウェアに対する決まりごと作って縛ったり、アフィリエイトblogでも書いたほうがお得ではないか。

かみあってなかったあの会話(cheebow/Twit作者): http://togetter.com/li/20488
ユーザの自由、作者の自由(aki_null/夜フクロウ作者): http://togetter.com/li/21134
フリーソフト作者の自衛のための手段としてのオープンソース化と、自衛のための「寄付は受け付けないよ」: http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom/topics/2010-05-16_opensource.htm
「自分が(あるいは作者が)これだけの努力を払ったんだから、文句を言うならお前も同じ学習コストを払ってからにしろ」という話: http://d.hatena.ne.jp/mizchi/20100516/1273975930

とまあ上の発言は釣りなんだけど。釣りで済むならいいな。

フリーソフトウェアに限らず、仕事全般に対してお客様至上主義が強いと思うし、それが原因で心の病になる人もいるんじゃないかと思う。

ちょっと話はそれるけど、夜フクロウの件で一個とてつもなく残念だったのは、「誰もP3を勧める話が出てこなかった」気がすることだけど。P3で多重RTできるかどうかは知らない。実は今回のクレーマー以外の利用者でもクライアントは一つしかないと縛り付けたりしてるのではないか。まるでFTPクライアント＝FFFTPしかないような。

それと一部勘違いしてる人がいそうだけど、意見や文句を言うなと言うわけではないと思う。それに応じるかどうかは作者次第ってだけで。それと意見と文句の差って結構曖昧で、自分では善意の意見として言ったつもりでも受け取り側ではただのクレームにしか聞こえないってこともある。この辺は話をして誤解をとく必要があるかもしんない。